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栗全人代委員長 米上院議員一行と会見

2019年 9月 3日14:30 提供:中国国際放送局

栗戦書全国人民代表大会常務委員会委員長は2日、人民大会堂で、米国の上院「米中ワーキンググループ」の共同議長であるスティーブ・デインズ議員とデビッド・パーデュー議員などと会談しました。

栗委員長は、「今年は新中国が成立して70周年、米国と国交を樹立して40周年である。歴史が示すように、中米両国は協力すれば利益になり、戦えばともに傷つく。中国は、これまで通り平和発展の道を歩み、互恵共栄の開放的戦略を実行していく。全国人民代表大会は米国議会との交流や意思疎通を強め、大阪での首脳間の合意内容を履行し、対抗ではなく対話を通じて、より建設的な方法で両国の食い違いや敏感な問題に適切に対処していく」と述べました。

一方、デインズ氏とパーデュー氏は「米中関係は今の世界で特に重要な両国関係であり、『ワーキンググループ』は政府間や国民同士の理解を深めるために引き続き努力していく」との姿勢を示しました。(ジョウ、森)