フランスの中国専門家であるピエール・ピカート氏がこのほどCCTV記者のインタビューに答え、「香港の暴力デモには強い組織性が見られ、その背後には外部勢力の参与がある」との見方を示しました。

一部の過激な者による暴力行為は、社会の安定を深刻に損なうもので、決して容認されるべきではありません。これについてピカート氏は「デモ参加者が真に自らの未来と香港の未来に目を向けているのであれば、暴力行為はただちに停止するべきだ」と強調しました。

同氏はさらに、「香港の治安を乱す過激なデモ参加者の中に若者が大勢いることが気がかりだ。自身と香港の未来のためにも、暴力を振るったり、嘘を信じたりするべきではない。香港を不安定にさせる勢力に惑わされてはならない」と、香港の若者に警告しました。（Mou、謙）