王毅国務委員兼外交部長は27日、香港を拠点とする一帯一路総商会の訪問団と人民大会堂で会談し、香港の「一帯一路」参加の推進や、香港の繁栄と安定の維持において同商会が果たしている積極的な役割を認めました。

王外交部長は「香港は今、最も厳しい情勢を迎えている。多くの人々が、国家を愛し香港を愛するという旗印を掲げ、社会各界を団結させ、香港特別行政区政府による暴力の抑制、秩序の回復、法の執行を支持していくよう希望する」と述べ、さらに「中国政府の支持、特別行政区政府の前向きな取り組み、香港同胞の一致団結によって、香港は必ずやこの難局を乗り越え、より明るい未来を切り開くことができるだろうと信じている」と示しました。（ヒガシ、謙）