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「公の秩序を破壊」繰り返される暴力行為を非難=香港警察

2019年 8月 27日21:40 提供:中国国際放送局

香港警察は27日の定例記者会見で、26日夜に一部地域で再び公の秩序を破壊する活動が発生したことに遺憾の意を表した上で、「活動に関わった暴徒2人を逮捕した。あらゆる暴力行為を徹底的に撲滅する」と表明しました。

香港特別行政区政府警務処警察公共関係科の謝振中・総警司は、「深水埗(シャムスイポー)と黄大仙(ウォンタイシン)区で26日夜、公の秩序を破壊する暴力的な活動が行われた。数十名の暴徒が深水埗警察署を包囲し、警察署の外壁にレーザーを照射したほか、建物を汚し、道路に障害物を設置した。一方で、黄大仙区でも暴徒たちが公共設備を破壊し、特別行政区政府紀律部隊の宿舎外でスローガンを掲げ、レーザーの照射を続けた」と現場の様子を伝え、「暴徒たちの活動範囲は広がり続け、行動もエスカレートする一方だ。『理にかなった行為』とは到底呼べない、美化することのできない行いだ」と指摘しました。(怡康、謙)