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香港特区政府、デモ参加者の破壊と暴力行為を非難

2019年 8月 25日14:23 提供:中国国際放送局

香港特別行政区政府の報道官は24日深夜、「デモ参加者のデモ行進が申請したルートから離れたほか、数カ所の道路で障害物を設置したため、深刻な交通渋滞を招き、緊急サービスに影響を及ぼした」と示しました。

その際、デモ参加者は公共物の破壊や放火、警察を襲撃するなど、市民や警察の身の安全を著しく脅かす行為をしたということです。

また、報道官は「当日、デモ参加者はいくつかのスマート街路灯を故意に破壊した」と明らかにしました。特別行政区政府は、「スマート街路灯には顔認証機能がなく、プライバシーの侵害などは存在しない。ただ交通や空気など都市関連のデータを収集するだけだ」と何度も説明しましたが、破壊行為が止むことはありませんでした。

特別行政区政府は、デモ参加者の暴力行為を停止させ、通常の社会秩序にいち早く戻るよう呼びかけています。(ヒガシ、星)