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王外交部長「客観的かつ公正に香港問題を見るべき」

2019年 8月 21日17:44 提供:中国国際放送局

第9回中日韓外相会議期間で、韓国の康京和外相と日本の河野太郎外相はそれぞれ王毅国務委員兼外交部長から香港の情勢について聞き、現地の企業や在留者の安全に懸念感を表明しました。

王外交部長は、現在の香港の情勢や外国の介入について説明した上で、香港問題は中国の内政であり、外部の介入は許さないとの態度を示し、中央政府として引き続き「一国二制度」を徹底し、香港の繁栄と安定を維持していく姿勢を表しました。

また王部長は、過激な暴力行為により現地企業や在留者の安全を心配する国もあることに理解を示し、「香港政府は法に基づいて合法的権益を守れるはずだ。混乱を食い止めようとしていることに、各国は客観的で公正な立場を取るべきだ」と述べました。(ヒガシ、森)