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国務院、米の台湾への戦闘機売却を強く批判

2019年 8月 20日12:37 提供:中国国際放送局

国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は19日、米国が台湾にF-16V戦闘機を売却すると決定したことについて、「外交部がすでに厳しく申し入れをした。米国は中国の内政を荒々しく干渉し、『1つの中国』の原則や『中米間の3つの共同コミュニケ』を破り、中米関係、両岸関係および台湾海峡の平和と安定を著しく侵害した。我々は断固として反対する」と示しました。その上で、「米国は直ちにこの計画を取り下げ、『台湾独立』勢力へ誤ったシグナルを発信しないようにすべきだ。国の主権と領土の保全を守るわれわれの決心や力を見下してはいけない」と強調しました。

馬報道官はまた、「両岸同胞の利益を破壊する蔡英文氏と民進党当局は、いずれ世界に見捨てられ、歴史の恥として永遠に残ることになる」と指摘しました。(怡康、森)