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習総書記、甘粛省敦煌を視察

2019年 8月 20日11:32 提供:中国国際放送局

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は19日午後、重要文化財である甘粛省敦煌の莫高窟を訪れ、文化財の保護や研究、優れた歴史文化の発揚などについて視察しました。

習総書記はその後、敦煌研究院を訪問し、保存品や学術の成果を見学し、学者と懇談しました。習総書記は、「優れた伝統文化を受け継ぎ発揚することを支援し、我々の国粋を着実に保護していく」と強調しました。その上で、「敦煌をうまく語り、中国の声をうまく伝えて、『一帯一路』を築くよう励んでほしい」との言葉を送りました。

さらに習総書記は、「敦煌の文化は中華民族の自信を示すものである。自信に満ちた文明こそ、自身の特色を保ち、様々な文明の優れた成果を学び、吸収できる。今日、我々は各国との文化交流をさらに拡大し、優れた文明の成果をすべて積極的に学ばなければならない」と述べました。(玉華、森)