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2019年 8月 10日11:34 提供:中国国際放送局
外交部香港駐在公署の報道官は9日、「米国務省報道官が8日の記者会見で行った発言は中国側に対する公然たる中傷であり、善悪を逆転させる『強盗の論理』と覇権的思想を再び露わにしたものだ。中国側はこれに強い不満と断固たる反対の意を表す」と述べました。
また、報道官は、「米国側は、香港の行政と中国の内政に干渉したという極めて誤った行為について反省と是正をせぬばかりか、逆に中国を批判し、中国政府が関連情報を漏らしたとする事実無根の情報を流布している。これは、米国側の心理の暗部と歪みを改めて暴露するものだ」と批判しました。
さらに、「米国務省の報道官は、米国の外交官が世界各地で反政府・分裂勢力と不当な接触をすることを正常な仕事とみなし、他国の主権と安全をやりたい放題に損なっている。この典型的な『強盗の論理』と覇権的行為がどれほど多くの見栄えの良くない過去を残し、世界にどれほど多くの被害をもたらしてきたかについては、国際社会でも昔からよく知られているところだ」と強調しました。(鵬、む)