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米国議員は香港事務への干渉を直ちに停止せよ=外交部

2019年 8月 8日10:37 提供:中国国際放送局

外交部の華春瑩報道官は7日、数人の米国議員の香港に関する誤った言論に反論し、「いかなる政府も、深刻な暴力犯罪を前にして放置はしない。香港事務への粗暴な干渉を直ちにやめるよう、一部の米国人に求める」と強調しました。

華報道官は記者の質問に答える中で、「ここ数日、香港でのデモ活動が過激な暴力行為に変わり、深刻に法を犯している。香港で起きているような暴力事件がもし米国で起きたら、米警察側はどのように対処するだろう。この数人の議員は物事の良し悪しが分かっておらず、香港警察による職責の履行、暴力被害の回避、法に基づく正義の活動などを横暴に非難している。そこには何の下心があるのだろうか」と述べました。

さらに、「中国中央政府は、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が特別行政区政府をリードして法律に基づいた政治運営を行うことをあくまでも支持し、香港警察の厳正な法執行活動と、法律に基づいた暴力犯罪者への懲罰を確固として支持する。暴力犯罪を容認する態度を直ちに改め、香港事務への粗暴な干渉を直ちに停止するよう、一部の米国人に対し厳しく求める。『一国二制度』を破壊し、香港の繁栄と安定を破壊しようという企みを、香港同胞を含むすべての中国人民は決して許さない。香港事務と中国の内政に干渉しようとするいかなる企みも必ずや失敗に終わるだろう」と強調しました。(Mou、謙)