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2019年 8月 2日11:51 提供:中国国際放送局
楊潔チ中国共産党中央政治局委員・中央外事活動委員会弁公室主任は先日、香港に関する問題について新華社のインタビューに答えました。
楊委員はその際、「香港返還以降、『一国二制度』、『香港人による香港管理』、高度な自治方針を徹底的に実行することで、香港は繁栄と安定を維持し続けてきた。『一国二制度』の実践は世界に認められる成功を収めた。これは香港の問題を解決するための歴史的かつ最適なスキームであり、長期的な繁栄と安定を維持する最適なメカニズムでもあることは、事実が証明している。中央政府は『一国二制度』の方針を揺るぎなく貫いていく」とした上で、「香港事務は中国の内政であり、いかなる外国の政府、組織、個人にも干渉する権利はない。われわれは外国勢力が香港の繁栄と安定を破壊することを許さない。米国などの西側諸国に対して、国際法と国際関係の基本的原則を順守し、香港事務に干渉しないという約束を守り、いかなる形での香港事務への干渉も直ちにやめるよう、厳正に求める」としました。(HJ 謙)