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国連駐在中国代表部が建軍92周年祝賀レセプション開催

2019年 7月 31日15:48 提供:中国国際放送局

米ニューヨークで現地時間30日、国連駐在中国代表部はレセプションを開き、中国人民解放軍の建軍92周年を祝賀しました。張軍国連大使、呉海涛国連副大使、ニューヨーク駐在総領事の黄屏大使、さらに、アトゥール・カレ国連事務次長や国連事務総長の軍事顧問を務めるカルロス・ウンベルト・ロイテー中将らのほか、各国の国連駐在代表部の軍事顧問や警察顧問など200人余りが参加しました。

中国代表部の軍事参謀団団長を務める華波少将があいさつに立ち「中国の軍隊は国連の平和維持活動をあくまでも支持し、これまでに延べ4万人のスタッフを派遣している。現在も2500人の士官と兵士が国連平和維持活動に加わっている」と示したうえで、「習近平国家主席は2015年の国連平和維持サミットで重要な措置を明らかにした。中国の軍隊はその内容を真剣に履行し、平和維持のための8000人の待機部隊の登録とグレードアップを完成させ、国連や関連国のスタッフを養成している。『平和維持のために行動しよう』とのグテーレス事務総長の呼び掛けに応え、関連の約束や宣言を支持する。中国の軍隊は国連の平和維持事業の発展や世界の平和と安全のために新たな貢献をしていきたい」と表明しました。

国連のリーダーや各国代表は、中国人民解放軍の建軍92周年を祝い、国連の平和維持活動において中国軍隊が果たしてきた貢献を高く評価しました。

レセプションに出席した中国の張軍国連大使(左から3人目)、アトゥール・カレ国連事務次長(左から2人目)、事務総長の軍事顧問を務めるカルロス・ウンベルト・ロイテー中将(右から2人目)、国連平和維持活動局警察部のルイ・カリヨ部長(左から1人目)、中国代表部の軍事参謀団団長を務める華波少将(右から1人目)(撮影:銭珊銘)

レセプションであいさつに立つ華波少将(撮影:銭珊銘)