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2019年 7月 29日17:41 提供:中国国際放送局
国務院香港マカオ事務弁公室の楊光報道官は29日、北京にある国務院新聞弁公室で開かれた記者会見で、「香港で最近起きた事態、とりわけ、少数の過激派による暴力行為は、香港の繁栄と安定の大局を著しく破壊している。香港各界の人々には旗幟鮮明に暴力へ反対し、排斥することを望む」と表明しました。
楊報道官は「香港で最近発生した事態は、法によるガバナンスと社会秩序に対する深刻な挑戦であり、香港市民の生命、財産の安全を著しく脅かしている。また、『一国二制度』の原則と最低ラインにも著しく抵触し、絶対に容認することのできないものである。いかなる文明、法治社会であっても暴力の横行は容認できない。香港市民には目下の事態の深刻さを冷静に見つめてもらい、共に過激派による悪事や犯罪を糾弾して、香港を害する彼らの行動を阻止していこう」と示しました。(Yan、星)