外交部の華春瑩報道官は26日、北京での定例記者会見で、マレーシアで東海岸の鉄道建設事業が再開したことについて「ともに事業を進めて沿線地域の経済や社会を成長させ、地元の人々に尽くしたい」と歓迎の意を表しました。

マレーシアの交通相は25日、現地に駐在する中国大使とともに、東海岸の鉄道建設事業を再開する式典に出席したということです。

華報道官はこれに関する質問に対し、「『一帯一路』協力もそれ例外の案件も、問題や挑戦に恐れることはなく、双方は建設的な態度や前向きな視野があれば、困難を乗り越えて協力し、最終的に互恵ウィンウィンが果たせることを示すものだ」と述べました。（藍、森）