習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席・中央全面深化改革委員会主任は24日午後、中央全面深化改革委員会第9回会議を主宰しました。習総書記は、「改革の全面的な深化は我が党が初心を守り、使命を担う重要な内容である。『初心を忘れず使命を銘記』をテーマとする教育活動と結びつけ、短所の補い、弱点の強化、活力のけん引、実施の監督に力を入れる必要がある。断固として、利益固化の障壁や発展を妨げる体制の弊害を打ち破るべきである」と強調しました。

会議では、「国家科学技術倫理委員会発足案」、「知的財産権保護の強化に関する意見」、「中医薬の伝承・革新・発展の促進に関する意見」、「農村公共インフラ施設の管理保護メカニズムの改革深化の指導意見」、「長城、大運河、長征国家文化公園建設案」、「国土空間に計画中の生活・生産・生態環境の3つのコントロールの実施に関する意見」、「インターネットの総合的ガバナンス体系の構築に関する意見」、「区域医療センター建設テスト案」、「国家産業・教育融合テスト実施案」、「深センにおける中国の特色を持つ社会主義モデル区の構築支持案」、「中国・上海協力機構（SCO）地方経済貿易協力モデル区設置案」を審議、採択しました。（殷、星）