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友好都市大会を中米友好の推進力に=外交部

2019年 7月 18日19:43 提供:中国国際放送局

第4回中米友好都市大会が17日、米ヒューストンで開幕しました。これについて、外交部の陸慷報道官は18日に行われた記者会見で、「中米両国の友好と協力の強化を推進するフォーラムになるだろう」と評価しました。

また、陸報道官は、「両国の地方政府がフォーラムに積極的に参加していることは、地方間の交流と協力を強化する願いを表すものだ。両国の国民同士の相互理解と友情を深めることは、中米関係の長期的発展を確保するための基礎となる。我々は米国側と共に、地方や人材・文化面の交流を深め、両国民により多くの幸せをもたらせるよう努めていきたい」と述べました。

中米友好都市大会は両国の地方交流の重要なプラットフォームとして、2014年に立ち上げられたもので、今回は「次の40年を見据えて——より強固な友情とより緊密な協力のために」をテーマとしています。また、今フォーラムには両国の政府機関や民間から200人余りが出席し、友好都市同士の交流や協力の強化、スマートシティ、「海上シルクロード」、大都市圏協力、教育交流などについて意見を交わします。

なお、現在、両国間では227組の友好都市関係が結ばれています。(鵬、む)