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米国の言論は完全なる間違い=外交部

2019年 7月 16日18:55 提供:中国国際放送局

外交部の耿爽報道官は16日、定例記者会見で、「経済成長スピードが減速していることから、中国は米国と貿易に関する協定を結びたがっているという米側の言論は完全なるミスリードだ」と指摘しました。

米国のトランプ大統領は15日、ツイッターを通じて、「中国の第二四半期のGDP成長率が27年来で最も低くなっている。何千という企業が中国を離れていく中で、中国は米国と貿易協定を結びたがっている」とツイートしました。これに対し、耿報道官は、「グローバル経済の成長が減速し、不確実な外部要素も増えている中、今年上半期の中国のGDPは6.3%の成長を保っている。これはすばらしい成績で、世界の主要経済国の中でもトップレベルだ」と述べました。

耿報道官は更に、「米側が中国側と共に努力しあい、歩み寄り、相互尊重と対等な処遇を基に、対話と交渉を通して貿易摩擦を解決し、ウィンウィンの協定を結ぶことは、両国民の利益に合致するだけでなく、国際社会の普遍的な期待にも合致するものだ」と述べました。(RYU、む)