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ポーランドの学者がG20での習主席の演説を評価

2019年 7月 13日16:38 提供:中国国際放送局

習近平国家主席は、6月末に日本の大阪で開催されたG20第14回首脳会議で、「手を携えて共に前進、力を合わせて質の高い世界経済を実現」と題した演説を行い、一連の提案を打ち出しました。これについて、ポーランドの中国問題専門家であるサファーズ氏は記者のインタビューに対し、「世界経済が長期的に発展する上で重要な意義を持つ。中米両国の隔たりの解消や共同発展の実現にもつながるだろう」と述べました。

以前に上海でポーランド総領事を務めた経験を持つサファーズ氏は、「国際社会と世界経済の発展が困難なこの時期、習氏の演説は特に重要である。習氏は世界経済の安定発展につながる多くの提案を打ち出した。各国は全力で協力し、これらの提案を行動に移すべきだ。これは各国の共通の利益に合致する」と述べました。

サファーズ氏はまた、「演説の中で習氏が示した、改革革新を堅持し、成長の原動力を掘り出し、ハイクオリティな発展を実現していくという理念は、世界経済が長期的に発展していく最も有効なルートだ」と指摘しました。(玉華、森)