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2019年 7月 9日22:01 提供:中国国際放送局
楊潔篪中国共産党中央政治局委員兼中央外事工作委員会弁公室主任は9日、ロシアのイーゴリ・イワノフロシア国際問題評議会会長、元ロシア外相と会談した際、米国務省が台湾への総額22億ドル相当の兵器売却計画を可決したことに対し、それに断固として反対する中国側の厳正なる立場を表明しました。
楊委員は、「米国側には、対台湾兵器器売却問題の重大な危険性と実害を明確に認識し、『一つの中国』原則と中米の3つの共同声明の規定を順守し、直ちに誤りをただし、対台湾兵器売却計画を撤回し、中米関係と台湾海峡の平和と安定にこれ以上の損害をもたらさぬよう促している」としました。(HJむ)