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2019年 7月 8日21:55 提供:中国国際放送局
関連報道によりますと、今年3月、国内通信機器大手・中興通訊(ZTE)はアルゼンチンのフフイ州と契約して、カメラ、監視制御センター、緊急サービス、通信インフラ設備を提供するということです。アメリカ国務省のある関係者は、このほど声明を出し、「中国がデータの収集を通して、恣意的な監視を支持し、反対者を黙らせている。中国は技術、装備、サービスの輸出を利用して、ラテンアメリカで『中国式鎮圧』を広めている」と発言しました。
これについて、外交部の耿爽報道官は8日の記者会見で「米国には中国とラテンアメリカの協力を客観的に見てもらいたい。また、事実無根な発言はやめて、ラテンアメリカ地域の発展に有利となることに取り組んでほしい」と述べました。(任春生、星)