昨年3月に開催された全国政治協商会議第13期第1回会議以降、政治協商委員や参加機関および専門委員会から大会へ5,360件の提議、平時提議211件が提出されました。これらの提議は審査を経て、4567件が立案され、165の機構に処理が委ねられました。2019年2月20日時点で、そのうち99.2％の案件が処理されたということです。

全国政治協商会議の蘇輝副主席は3日、今期の第2回会議で昨年開催された第1回会議以降の提議状況を説明し、「各方面の努力によって提議の成果が有効に活用され、政策の策定や仕事の推進に大きな役割を果たした」と語りました。

また、今年度については、「提議の質を継続的に高めるとともに、案件処理能力の推進を重点に、制度の構築や実施を強め、政治協商会議における提議の役割を十分に生かせるよう目指している」と示しました。（閣、星）