ようこそ、中国上海!
中国国際輸入博覧会

Home >> 新着 >> 政治

「中米関係の主流は変わってはいけない」=崔駐米大使

2019年 2月 10日15:50 提供:中国国際放送局

00:00:00 00:00:00

崔天凱駐米大使は8日、西ミシガン世界事務委員会の主催によりミシガン州の都市・グランドラピッズで開催された中米国交樹立40周年対話会に出席しました。崔大使は席上、「中米両国の間に意見の不一致が存在するのは、正常なことだ。最も重要なのは、双方が相互理解を深め、互いの意図を正確に判断することである。両国関係において、協力と互恵・ウィンウィンという大きな主流は変わってはいけない」と強調しました。

崔大使はまた、「中米両国は、歴史や文化、社会制度の面において異なる部分を持つものの、これまでの40年間、両国関係の主流はずっと協力と互恵・ウィンウィンであった」と示した上で、「特に、教育面での協力をはじめとする文化交流は、中米関係の重要な支えとなった。国交樹立からのこの40年間、中国から渡米する留学生も、米国から中国への留学生も増え続けていることに喜びを感じている。今後も、両国の友情と協力の基礎を固めるために、一層文化交流を推進していかなければならない」と述べました。(ミン・イヒョウ謙)