小中大
2019年 1月 31日17:26 提供:中国国際放送局
全国人民代表大会(全人代)常務委員会の栗戦書委員長は31日に人民大会堂で、カタールのタミーム・ビン・ハマド首長と会談しました。
栗委員長は「全人代は、カタールの諮問評議会とともに習近平主席と首長が達成した合意を確実に実践していくと同時に、立法活動における経験を交流して、ともに『一帯一路』共同構築を促していく。また、両国のエネルギーやインフラ整備、投資、人的交流などの分野における実務的な交流のために、良好な環境作りに努めていきたい」と強調しました。
これに対してタミーム・ビン・ハマド首長は、中国との戦略パートナー関係を重視するカタールの姿勢を示した上で、「『一帯一路』を共同で構築していくとともに、貿易やスポーツ、観光などの分野において中国との協力を深めていきたい」と示しました。(朱星)