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中仏首脳、国交樹立55周年で祝電を交換

2019年 1月 27日14:23 提供:中国国際放送局

習近平国家主席は27日、フランスのマクロン大統領と、国交樹立55周年を祝うメッセージを取り交わしました。

祝電で習主席は、「この55年間、互いに尊重し合い、小異を残して大同につき、互恵共栄で、両国民に着実な利益をもたらしてきた」としたうえで、「中国とフランスはともに国連安保理の常任理事国であり、特別な歴史的使命と責任を担っている。大統領と共に努力して、伝統的友情を守り、多国間主義の旗を掲げ、積極的にイノベーションを進めたい。国交樹立55周年を契機に、緊密に続く全面的戦略パートナー関係のレベルを上げ、世界の平和や安定、発展に一層の貢献を果たしたい」と示しました。

これに対してマクロン大統領は祝電で、「55年前の国交樹立は、両国の独立自主精神の象徴である」と指摘したうえで、「中国との友情や全面的戦略パートナー関係を高く重視している。主席とともに、原子力発電や航空、農業食品、経済や貿易などで協力を進め、文化交流を密にし、気候変動など世界的な問題で連携を強化して、新しい年に両国関係をさらに発展させていきたい」と述べています。(藍、森)