上海協力機構（SCO）の新たな事務局長に、ウズベキスタンの外交官であるノロフ氏が就任しました。これについて外交部の華春瑩報道官は25日の定例記者会見で、「中国は事務局の所在国として、ノロフ氏の就任を歓迎し、大いに業務を支持し協力していく」と表明しました。

華報道官はさらに「ノロフ氏はベテランの外交官だ。去年6月に開かれたSCO青島サミットで、各国の信頼を得て次期事務局長に選ばれた。SCOは現在、新たな発展のチャンスを迎えており、ノロフ新事務局長が期待に応え、SCOの発展へしかるべき貢献をするよう望む」と述べました。（Mou、森）