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ベネズエラへの内政介入は反対=外交部

2019年 1月 25日19:16 提供:中国国際放送局

外交部の華春瑩報道官は25日の定例記者会見で、ベネズエラの問題について「国民自らの選択や決定に委ねられるべきであり、軍事介入など外部からの関わりには反対する」という中国の姿勢を表明しました。

華報道官は記者会見で、質問に対し、「中国は、すべての国に対して、『国連憲章』の主旨や原則を守り、内政干渉をせず、主権や領土を尊重し合い、武力で脅かさないといった国際関係や国際法のルールを守るよう呼びかけている」と答えました。その上で、「ベネズエラの各派は、憲法の枠組みで平和的対話に基づいた政治解決案を模索して欲しい。中国は、ベネズエラ政府の国家主権、独立と安定を守るための努力を支持する」と強調しました。(Yan、森)