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王国家副主席、経済のグローバル化の歩みを振り返る=スイス

2019年 1月 23日22:44 提供:中国国際放送局

王岐山国家副主席は現地時間23日、スイスのダボスで行われている世界経済フォーラム(WEF)の年次総会で、「20世紀に始まった経済のグローバル化は、当初は西側の先進国、あるいは地中海文明の経済グローバル化に限られていた。それが20世紀の終わり頃から21世紀にかけて、テクノロジーの進歩が各国の地理的距離と交流の障害を大きく縮小し、経済のグローバル化のプロセスを加速し、一部の新興経済体の出現、それが今日的意義における経済のグローバル化を実現させている。西側のマルチナショナル企業や金融機関が経済グローバル化の主な推進者であり、利益の最大化という原則に完全に従い、世界中に産業チェーンの配置を進め、要素コストが低く商環境の良い国にアセットアロケーションを行っている。この過程において、中国はグローバル産業チェーンのローエンドからミドルエンド、ハイエンドへと一歩ずつ歩みを進め、徐々に豊かになりつつある約14億の中国人の購買力が大きなニーズを生み出し、それによって生み出された膨大な市場潜在力が非凡な魅力を解き放つようになっている」と語りました。