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習近平氏、北京·天津·河北視察 協同発展事業への注力を強調

2019年 1月 18日23:07 提供:新華網日本語

習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席はこのほど、京津冀(北京市・天津市・河北省)を視察し、京津冀協同発展座談会を開き、重要演説を行った。習近平氏は、全体的な高みとさらに長期的な考えから京津冀協同発展事業を理解、実施し、協同発展の自覚性、自発性、創造性を高め、さらに大きく新たな進展を得るために一層力を入れなければならないと強調した。

習近平氏は18日、北京副都心を訪れ、中国共産党北京市委員会オフィスビルで京津冀協同発展座談会を開いた。習近平氏は京津冀協同発展について、次のように求めた。

北京の非首都機能を積極的かつ着実に、秩序よく分散しなければならない。歴史的な辛抱強さと戦略的安定力を保ち、雄安新区の建設を高品質かつ高水準で推進していく。北京の非首都機能分散を受け入れる代表的なプロジェクトを建設し、交通や水利、公共サービスなどの重要インフラ付帯設備の建設に着手し、社会各界と雄安新区の人々に変化を示さなければならない。北京市の行政機関の移転を契機とし、北京副都心の建設を高い質で推進していく。重要インフラの建設を加速させ、教育や医療、文化などの公共サービス機能を配置し、副都心の許容能力と吸引力を高めていく必要がある。新たなハイエンドの資源を結集、利用し、重要な科学技術プロジェクトの研究開発協力を積極的に展開し、中国独自のイノベーションの重要な源を作り出さなければならない。クリーンエネルギーの供給を増やし、エネルギー消費構造を調整し、京津冀地域の生態建設を絶えず推進すべきだ。河北省の貧困地域の貧困脱却支援にさらに力を入れ、2020年までに京津冀地域の全ての貧困県が貧困基準から外れるよう取り組まなければならない。

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