習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は河北省雄安新区に次いで17日、天津を訪れ、大学、住宅地、港、科学技術パークを視察しました。

天津の南開大学で、習主席は100年の歴史を持つ学校の展示、化学学院、元素有機化学国家重点実験室を視察し、「愛国主義が中華民族の心であり、魂である」と話しました。

和平区新興街朝陽里の住宅街で、習主席は「ボランティアのサービスは社会文明が進歩することを物語っている。各級の共産党委員会と政府はより多くのボランティアサービスの場を作り上げるべきである」と求めました。

また、浜海新区にある中関村協同イノベーション展示センターで、習主席はスーパーコンピューター「天河」シリーズ、人工知能配電ネットワーク作業ロボットなどの作業現場を視察し、「ハイクオリティの発展にはイノベーションが必要だ」と指摘しました。（殷、星）