習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は１１日、中国共産党第１９期中央紀律検査委員会第３回全体会議で重要演説を行った。（北京＝新華社記者／李涛）

習近平（しゅう・きんぺい）中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は１１日午前、中国共産党第１９期中央紀律検査委員会第３回全体会議で重要演説を行い、次のように強調した。

新時代の中国の特色ある社会主義思想を指導理念とし、「四つの意識」（政治意識、大局意識、核心意識、一致意識）を強め、「四つの自信」（中国の特色ある社会主義の道への自信、理論への自信、制度への自信、文化への自信）を固め、「二つの擁護」（習近平総書記の党中央と全党の核心としての地位、党中央の権威と集中統一指導の断固擁護）を遂行して、党の政治的建設を主軸として、党の建設を全面的に推し進め、全面的な厳しい党内統治のより大きな戦略的成果を遂げなければならない。反腐敗闘争の圧倒的勝利を強固にし、党と国の監督システムを整備し、中国共産党第１９回全国代表大会（第１９回党大会）の精神と党中央の重大な政策決定・配置を断固として徹底し、きちんと実行に移すことを確保して、優秀な成績で中華人民共和国の成立７０周年を迎えなければならない。

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