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2018年 11月 14日13:56 提供:中国国際放送局
「台湾同胞を告げる書」の発表40周年記念大会が13日、香港で開かれました。
董建華全国政治協商会議副主席は「この40年間の両岸関係の発展に示されているように、良好な両岸関係は台湾の発展に前途多望で、台湾同胞も明るい未来を迎えることができる」と強調しました。
また、香港特別行政区の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は「香港は両岸交流の重要な参加者、推進者であり、両岸関係で重要かつ特殊な役割を果たしている。香港返還以来、特別行政区は台湾との関係安定化に力を入れてきた。これは、両岸関係の発展に積極的な役割を果たしている」と示しました。
さらに、中国共産党中央台湾事務弁公室の陳元豊副主任は「40年間の実践から、一つの中国という原則の堅持や『台湾独立』への反対は、両岸関係の平和発展にとって重要な前提であることを我々に教えてくれた」と示しました。
「台湾同胞を告げる書」は1979年元日に全国人民代表大会によって発表され、祖国の平和統一に取り組む政治方針を表しました。(朱星)