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外交部、3回目の国別人権審議について報告

2018年 11月 8日10:54 提供:中国国際放送局

外交部の華春瑩報道官は7日の定例記者会見で、国連人権理事会が中国に対し行った3回目の国別人権審議について記者の質問に答えました。

華報道官は、「中国代表団は、2013年に受けた2回目の審議以降に人権分野で収めてきた各成果を紹介した上で、新しい時代における中国の特色ある発展の道と人権観、人権保障と発展の目標を述べ、今後実施する人権保障のための30の措置を発表した」と明らかにしました。

華報道官によりますと、今回の団長を務めた外交部の楽玉成副部長は発言の中で、「改革開放の40年間、中国では人権事業が持続的に発展し、整備された人権保障システムが確立して、人権事業が急速に進歩した国となっている。その歩みの中で、大規模な貧困削減を最速で実現させ、人民が主体となる制度体系を健全化させ、司法による人権保障のレベルを高め、公民の言論と宗教の自由を法に基づき保障するとともに、特に弱い立場にある人々の権利を全面的に促進・保護してきた。また、国際人権交流と協力を広く展開した。中国はたった数十年で先進国の数百年に相当する道を辿った。960万平方キロメートルある中国の土地の上には、戦乱の恐れも、困窮して流浪の身となる者もない。13億を超える人民は、安らかで、自由で、幸せな生活を分かち合っている。これは史上最も速い人権の進歩であり、世界の人権事業に対する重要な貢献でもある」と語ったということです。(玉華、謙)