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習主席、上海視察で改革開放の再出発を強調

2018年 11月 7日21:44 提供:中国国際放送局

中国共産党中央委員会総書記と中央軍事委員会主席を兼任する習近平国家主席がこのほど上海を視察しました。

習主席はその際、「『新時代における中国の特色ある社会主義思想』を指針とし、改革開放の再出発の意志を固め、新たな発展の理念を貫き、サプライサイドの構造改革を中心に据えることを固く守り、近代的な経済システムの構築を加速させる。『重大なリスクの防止と解消』『ピンポイントな貧困補助』『汚染の防止と対策』という3つの作戦で成果を上げ、都市のレベルと核心的な競争力の向上を加速させ、全国の改革と発展により良く貢献すべきだ」と強調しました。

また、習主席は「改革開放政策が実施されてから、中国では天地がひっくり返るほどの変化が起きている。上海はその良い例だ。上海市が今後、自らの現状を踏まえた上で、世界にある大都市の経験から学ぶことで、社会主義の近代化した国際的大都市を造っていくよう望んでいる」と述べました。(鵬、謙)