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李総理、国連開発計画総裁と会談

2018年 11月 2日10:50 提供:中国国際放送局

李克強総理は1日午後、北京の中南海紫光閣で、中国を訪れている国連開発計画(UNDP)のアヒム・シュタイナー総裁と会談しました。

李総理は、「UNDPは、中国が改革開放をしてから初めてパートナー関係となった国連機関である。この40年間、双方は各分野での協力で優れた成果を収め、中国の経済建設や社会の発展に役立った」と述べました。

また李総理は、「国連安保理の常任理事国、そして最大の発展途上国として、中国はUNDPを含む国連機関と共に、多国間主義や国連憲章の主旨と原則を中心とした国際秩序を支持し、グローバルな課題に対応していきたい。また、南南協力の枠組み内で各国に協力し、自主的で持続可能な発展の力を向上させ、世界の平和や発展に貢献していきたい」と述べました。

これに対してシュタイナー総裁は、「UNDPは中国と良好なパートナー関係を樹立し、中国そして全世界で広範囲に協力してきた。多国間主義や国連の役割を支持する中国を評価している。イノベーションや持続可能な発展といった面で中国と協力を深め、南南協力を推進して発展の経験を分かち合いたい」と述べました。(玉華、森)