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中国とモロッコ首脳、国交樹立60周年の祝電を交わす

2018年 11月 1日19:54 提供:中国国際放送局

習近平国家主席は1日、モロッコの国王ムハンマド6世と、国交樹立60周年の祝電を交わしました。

習主席は祝電の中で、「中国はモロッコとの関係を大変重視している。国交樹立60周年をきっかけに両国間の政治的相互信頼を深め、『一帯一路』の枠組みにおける協力を強化していきたい。また、中国・アフリカ協力フォーラム北京サミットの成果を実行し、両国の戦略的パートナーシップの新たな発展を促進していく」と表明しました。

一方、ムハンマド6世は「モロッコは『一帯一路』の建設に積極的に参加する。中国・アフリカ協力フォーラムの枠組みで中国が提案した協力に応じ、両国そしてアフリカと中国の協力で前向きな成果を得るようにしていく」と表明しました。

またこの日、李克強総理とモロッコのオスマニ首相も祝電を交わしました。李総理はこの中で、中国・アフリカ協力フォーラム北京サミットの成果を実行し、「一帯一路」での協力を共に強化したい意向を示し、オスマニ首相は、両国の伝統的な友情を引き続き深めるとともに、両国間の実務的な協力を強化し、両国関係をさらに発展させたいと表明しました。(任春生、森)