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王外交部長「中国の対外支援は国際評価に適う」

2018年 10月 31日21:55 提供:中国国際放送局

王毅国務委員兼外交部長はパプアニューギニアの首都ポートモレスビーで、同国のパト外相と会談した後、共同記者会見を開きました。

「一部の西側諸国とメディアは『中国の対太平洋島嶼国への支援は、相手国の債務として負担になる』としているが」との記者からの質問に対し、王外交部長は「中国の太平洋島嶼国に対する支援は、発展途上国同士が相互に行うサポートと協力であり、南南協力の重要な一部分だ」と指摘した上で、中国の対外援助には「平等、互恵、開放、持続可能」という顕著な特徴があると訴えました。

王外交部長はまた、「これらの特色と原則に従い、中国は近年、パプアニューギニアなどの太平洋島嶼国に対し、国際会議センター、港湾、道路、オフィスビル、学校、病院など100余りのプロジェクトの整備を支援し、1300人余りの留学生を青島市に迎え入れ、4000人余りの専門人材を育成し、島嶼国の発展と国民の暮らしの向上を力強く促しており、国交関係にあるすべての島嶼国から歓迎と賞賛を受けている。中国の支援は時間に試されようとも、国際社会の評価を受けようとも、耐えられるものだ」と表明しました。(Yan、謙)