ようこそ、中国上海!
中国国際輸入博覧会

Home >> 新着 >> 政治

【習主席が物語る・改革開放】(9)幸せになるため、奮闘しなければならない

2018年 10月 31日13:52 提供:中国国際放送局

2012年に中国共産党中央委員会総書記に就任して以来、「梁家河」という場所は、習近平主席がよく口にしている言葉です。習主席は、知識青年として、ここで7年間を過ごしました。この7年間で、習主席は、梁家河の村民を率いて奮闘し、奮闘を通じて幸せを得る理念を探ってきました。2018年2月、第13回全国人民代表大会第1期会議の閉会式で行った演説で、習主席は、中国人民の奮闘の精神を詳しく説明しました。

「中国人民は、偉大な奮闘の精神を持っている。数千年の歴史では、中国人民は常に改革を行い、屈することなく海洋、田畑を開発し、大きな川と湖を治め、自然災害を防ぎ、町と農村部を豊かにして、各分野の産業を立ち上げている。中国の人々は古くから『棚からぼたもち』がない道理を理解し、幸せになるためには努力しなければならないことを認識している。今日、中国の人々が得られたすべての実績には、知恵、努力、犠牲などが含まれている。13億の中国人が、この偉大な奮闘の精神を終始持ち続けていけば、人々がより良い生活を送るという偉大な目標を達成できるに違いないと信じている」と述べました。

第19回中国共産党全国大会以来、「奮闘」は習主席の話の中で重要なキーワードとなっています。第19回中国共産党全国大会報告書には、「奮闘」という言葉が30回、2018年の春節前の慰問活動では20回、第13回全国人民代表大会第1期会議では10回使われました。

習主席はこれまでに、幸福と奮闘の関係を何度にも渡って指摘しています。それは偉大な時代を作ると同時に、個々の美しい人生も作られるということを全国民に知ってもらうためです。(任春生、星)