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歴史問題に関する日本側の消極的動向にコメント=外交部

2018年 8月 15日20:02 提供:中国国際放送局

日本の安倍晋三首相が靖国神社に玉串料を奉納したことについて、外交部の陸慷報道官は15日の記者会見で、侵略の歴史をしっかりと直視し、かつ深く反省することで、実際の行動でアジアの隣国や国際社会からの信頼を得ていくよう、日本側に呼びかけました。

日本の敗戦記念日に当たる15日、日本の内閣閣僚は靖国参拝をしなかったものの、安倍首相が玉串料を奉納したり、一部の国会議員が参拝したりしたことについて、中国側はどのように考えているか、という記者の質問に対し、陸報道官は、「日本の内閣閣僚が参拝しなかったことは中国側も留意しており。また、安倍首相が玉串料を奉納し、一部の国会議員が参拝したことも、中国側は留意している。靖国神社には侵略戦争に直接な責任を負うA級戦犯が合祀されていることから、我々は日本側の誤ったやり方に断固反対する」と述べ、日本側が実際の行動でアジアの隣国や国際社会からの信頼を得ていくよう呼びかけました。(Lin、む)