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外交部、パキスタン南西部の自爆テロを非難

2018年 7月 15日11:57 提供:中国国際放送局

パキスタン南西部で13日自爆テロが発生したことについて、外交部の華春瑩報道官は14日、「この自爆テロ事件の発生に驚きを感じるとともに、強く非難する」と中国政府の姿勢を示しました。

パキスタン南西部のバルチスタン州マストゥング地区の政治集会現場で自爆テロが発生し、128人が死亡、約200人が負傷しました。「イスラム国」(IS)が犯行声明を出しています。

華報道官は「死者に心から哀悼の意を示す。負傷者と遺族にお見舞いを申し上げる」と中国政府の姿勢を示しました。その上で、「中国はいかなる形のテロリズムも反対する。テロを取り締まり、国家の安定と国民の安全を維持するために取り組んでいるパキスタン政府と人民を断固支持する」と強調しました。(朱星)