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2018年 7月 13日19:10 提供:中国国際放送局
習近平主席は19日から24日にかけて、アラブ首長国連邦(UAE)、セネガル、ルワンダ、南アフリカを歴訪します。また、25日から27日まで南アフリカのヨハネスブルグで開かれる新興5カ国(BRICS)第10回首脳会議にも出席し、帰国の途中でモーリシャスを訪問します。
これは新しい世界情勢下に行われる重要な外交活動として、BRICS協力、中国とアフリカの協力、南南協力の推進にとって重大な意義があります。今回のアフリカ訪問は、言うまでもなく今回の外遊日程の重点で、習氏が国家主席に就任してからの5年のうちで4回目となります。
現在、国際政治と経済発展は、保護貿易主義や一国単独主義の台頭などの不確実な問題を抱えているため、世界貿易の前途が憂慮されています。中国は変わることなくアフリカを重要視しており、中国とアフリカ諸国の共同発展に力を尽くしています。習主席の今回の訪問はアフリカ諸国を奮い起こし、中国とアフリカの協力に新しいエネルギーを注ぐことになります。(任春生、星)