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外交部、習国家主席の外交日程を発表

2018年 7月 13日17:28 提供:中国国際放送局

外交部は13日、国内外の記者を対象にブリーフィングを開き、習近平国家主席がアラブ首長国連邦(UAE)、セネガル、ルワンダ、南アフリカを歴訪すると発表しました。また、南アフリカのヨハネスブルグで新興5カ国(BRICS)第10回首脳会議に出席し、帰国の途中でモーリシャスを訪問すると説明し、記者の質問に答えました。

外交部の孔鉉佑副部長は、「習主席は今月19日から24日にかけてUAE、セネガル、ルワンダ、南アフリカを公式訪問し、そして帰国途中の27日から28日にモーリシャスを訪問する。今回の訪問は、UAEとの関係強化、湾岸地域における『一帯一路』建設の推進、中東の平和と安定を進める上で重要な意義を持ち、更にはアフリカとの政治的信頼関係、発展と協力、理念の学び合いを一層深め、より緊密な運命共同体の構築を推し進めることになる」と説明しました。

また、BRICS第10回首脳会議について、張軍外交部長補佐は、「25日から27日にかけて南アフリカのヨハネスブルグで行われ、習近平主席は招待に応じ出席する。中国が新興国や発展途上国と交流する重要な外交の場となる。習主席は、BRICS工商フォーラム、首脳レベル各会議、首脳会議10周年記念非公式会議、BRICS・アフリカ各国指導者対話会議、指導者交渉会議『BRICS+』など一連の会合に出席し、目下の国際情勢、BRICS協力、共に関心を寄せる重要な国際問題や地域の問題について、各国首脳と踏み込んだ交流を行う。また、関係国の首脳と2国間会議を開き、国際情勢、2国間関係およびBRICS協力などの課題について意見交換する。会議では、『BRICS国家首脳ヨハネスブルグ宣言』が発表される予定だ」と説明しました。(怡康、森)