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「中朝友好協力互助条約」から57年、記念式典実施

2018年 7月 12日11:06 提供:中国国際放送局

朝鮮の中国大使館で代理大使を務める張承剛氏は「中朝友好協力互助条約」の締結から57年となる11日にレセプションを催しました。朝鮮最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長が出席しました。

張代理大使は「中朝双方は、この条約の精神を57年間貫き、各分野で友好交流や協力を展開してきた。両国による社会主義の建設が大きく進み、両国民に確実な福祉をもたらしたうえ、朝鮮半島や北東アジアの平和と安定に積極的に貢献している」と強調しました。その上で、「朝鮮が国情に合った発展の道を歩むことを、中国共産党と政府は揺ぎなく支持する。社会主義を建設していく上でで朝鮮がより大きな成果を得られるように願う」と述べました。

これに対して朝鮮の楊副委員長は、「両国の友情は、先代の指導者たちが築き、心を込めてはぐくんだもので、両国共通の貴重な遺産である。中国との友好を貫くことは、わが党と政府が揺ぎなく堅持する立場だ」と示しました。(朱森)