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中国・アラブ諸国協力フォーラム 双方は複数の文書に調印

2018年 7月 11日15:59 提供:中国国際放送局

中国・アラブ諸国協力フォーラム第8回閣僚級会合が10日、北京で開かれました。

双方は『北京宣言』、『フォーラム2018-2020行動プラン』、『「一帯一路」共同建設に関する中国・アラブ諸国行動宣言』に調印しました。

会議終了後、王毅外交部長は「『北京宣言』は双方による戦略的パートナー関係の内容を説明し、双方の関係深化と協力の方向性を明確にした。『行動プラン』は経済貿易、工業、エネルギー、文化など20の分野における協力の新提案と措置を打ち出した。『行動宣言』は双方による『一帯一路』共同建設のイニシアティブを提出した」と紹介しました。

王部長はまた、報道陣に「中国の発展と振興を実現させると同時に、南南協力、より広範なパートナー関係、より開放的な世界経済の強化に力を入れなければならない。発展途上国が世界のガバナンスにおける代表性と発言権を共に強めていく必要がある。発展途上国の利益を保ち、人類の事業に新たな貢献を与えたい」と表しました。(殷、謙)