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中国・アラブ諸国の戦略パートナー関係は新たな時代へ=外交部長

2018年 7月 10日21:41 提供:中国国際放送局

王毅国務委員兼外交部長は、北京で、中国・アラブ諸国協力フォーラム第8回閣僚級会合を主宰しました。

王部長は談話の中で「習近平国家主席は、フォーラムの開幕式で、中国とアラブ国家が全面的に協力し、共に発展する、未来に向けた戦略的パートナー関係を構築することで合意したことを宣言した。これは里程標的意義を持つイベントであり、中国とアラブ諸国関係を新たな時代へと進めるものとなった」と述べました。

王部長は「習主席は談話の中で、中国とアラブ国家が『一帯一路』構想を共同で実現する中で、戦略的相互信頼を増進し、復興の夢を実現し、互恵共栄を実現し、包摂的に学びあうことを促すことで、中国とアラブ国家の運命共同体を共同で構築し、それを進める中で、人類の運命共同体の構築に貢献していくとした。習主席の重要な談話は発展途上国の団結と振興という歴史的高みから、中国とアラブ国家の長期的な利益に着目し、中国とアラブ国家の関係の未来にあるべき方向を示すものとなった。中国はアラブ国家と手を携えて、中国とアラブ国家の関係を推進という目標に向かって共に奮闘していけるよう願っている」と述べました。

王部長はさらに、「現在、中国の特色ある社会主義は新たな時代を迎え、アラブ国家も変革と成長のカギとなる時期を迎えている。中国とアラブ国家は共に発展途上国であり、世界平和を維持する重要な存在でもあり、互恵協力を強化することで、共同発展を実現し、各自の民族の復興に力を添え、世界の平和と発展に貢献をするための基礎や条件、力を確実に有している」と述べました。(ヒガシ)