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2018年 7月 7日13:05 提供:中国国際放送局
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現地時間6日、王毅国務委員兼外交部長はオーストリアのウィーンで開催中のイラン核協議に関する外相会議に出席した後、中国メディアに向けて記者会見を行いました。
王外交部長はその中で、イラン核問題について、中国側は以下の5つの主張を堅持すると示しました。
1.国際規則を守るべき
2.関係各側がイラン核合意を履行すべき
3.中東の安定的な情勢を守るべき
4.一方的な制裁というやり方は放棄すべき
5.対話協商を堅持すべき
また、王外交部長は「中国は『全面的協議』の成果たるイラン核合意の維持と履行を固く守り、努めていく。これについて各側との交流および協調を保持し、多国間主義の成果を収められるよう努力していきたい」と述べました。(雲、謙)