中国共産党中央の総書記である、国家主席、中央軍事委員会主席、中央全面深化改革委員会の主任を務める習近平氏は6日午後、改革の全面深化に関する中国共産党中央の第3回会議を主宰し、重要な談話を発表しました。

習総書記はその際、「第19回党大会の開催以来、党中央は第18回党大会以降に収めた諸項目の改革の成果に基づき、重大かつ全局的な改革の時宜に適った推進をし、改革の全面深化は新たな進展を遂げてきた。今後は引き続き改革を推進し、より多くの精力を重点問題や難題に絞って注ぎ、力を結集して堅塁攻略戦に取り組み、制度の活力を生かして基層部の経験を取りまとめ、基層部の幹部を激励しつつ、改革の全面深化を確実に推進していく」と指示しました。

会議では、「河北省雄安新区における改革の全面深化と開放拡大に関する指導方針」などの文書が審議され、採択されました。（Lin、謙）