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国の安全観を貫き新時代の安全局面を開拓=習主席

2018年 4月 18日13:23 提供:中国国際放送局

中国共産党中央総書記、国家主席、中央軍事委員会主席、中央国家安全委員会の習近平主席は17日、第19期中央国家安全委員会第1回会議を主宰し、「党の国家安全活動に対する集中的で統一的な指導を強化し、当面の国の安全情勢を正しく把握し、総合的な国家安全観を全面的に貫き、新時代における国家安全活動の新局面を切り開き、「2つの百年」目標(中国共産党の成立から100年になる2021年までに、小康社会=いくらかゆとりある社会=を築き上げること、新中国の設立から100年になる2049年までに、強く豊かで民主的、文明的な、調和のとれた社会主義現代化国家を築き上げること、という2つの目標)、中華民族の偉大な復興、中国の夢を実現させるために安全を確保すべきだ」と強調しました。

習主席はまた「発展の成果を生かし、国の安全の基礎を固めることが必要であると同時に、経済や社会の発展につながる安全環境を構築しなくてはならない。国民の安全、政治の安全、国の利益を優先させることをうまく統一させ、国民の平和な暮らし、党の長期政権、国の長期安定を実現させるべきだ。また、リスクを効果的に防ぎ、責任ある大国の役割を果たし、各国と共に人類の運命共同体を構築する。終始、国の安全を中国の特色ある社会主義事業の大局に据え、それを維持する力を形成していく」と指摘しました。(殷、森)