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政治

「日本は行動で国際社会の信頼を得るべき」=外交部

2018年3月23日 10:20
 提供:中国国際放送局

外交部の華春瑩報道官は22日北京で開かれた定例記者会見で、「日本が平和発展の道を歩み続け、実際の行動を通じて、アジアの隣国と国際社会の信頼を得ることを望む」と述べました。

これは日本の憲法第9条の改正について、記者からの質問に答えた際に述べたものです。華報道官は「本質的には、日本がいかに憲法を改正しようとも日本の内政である。とはいえ、歴史的な原因及び誰もが理解できる原因により、日本の平和憲法改正の問題はこれまでずっと国際社会とアジアの隣国に高く注目されている。さらに、近年、日本国内では一部の人が『これが脅威、あれが脅威だ』などと誇張して軍備拡張の言い訳としている」と述べました。その上で、日本が平和発展の道を歩み続け、実際の行動を通じてアジアの隣国と国際社会の信頼を得ると同時に、日本とその他の隣国の関係改善に条件を作るよう求めました。(ZHL、星)