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米朝は対話と交渉の有意義な一歩を=外務省

2017年 12月 13日18:30 提供:中国国際放送局

外務省の陸慷報道官は13日、北京で行われた定例記者会見で、「米朝が歩みより、対話と交渉に置いて有意義な一歩を踏み出すことを期待している」と述べました。

報道によりますと、米国のティラーソン国務長官は12日、米国内で行われた政策フォーラムで、「米国は依然として外交手段による朝鮮核問題の解決を希望している。朝鮮側の準備が整えば、朝鮮と『前提条件を設けない交渉』を開始したい」と述べました。

これに対して、陸報道官は「中国政府は、ティラーソン国務長官によるそうした態度の表明を承知している。対話と交渉や平和的方法による半島問題の解決は、中国政府が一貫して主張しているところだ。中国政府は、緊迫した情勢の緩和と、対話による問題解決に有利なすべての努力を歓迎している」と述べたうえで、「中国政府は、米朝双方が歩みより、対話と交渉について有意義な一歩を踏み出すことを期待している」と強調しました。(朱む)