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全国全人代チベット代表団が米国を訪問

2017年 12月 7日9:33 提供:中国国際放送局

チベット自治区人民代表大会常務委員会のタンゾンランジェ副主任が率いる全国人民代表大会チベット代表団が2日から6日までアメリカのボストンやマサチューセッツ、ワシントンなどを訪問しました。

アメリカ側関係者との一連の会見で、タンゾンランジェ副主任は、中国の人民代表大会制度および民族区域自治制度のチベットにおける実施情況を重点的に説明し、「『百聞は一見にしかず』、チベットを実際に訪問し、その本当の姿を見てほしい」と歓迎の意を示しました。

アメリカ側の関係者は、「チベットには独特な自然風景と歴史がある。チベットの生態保護が進み、伝統的文化が継承されていると聞いた。今後、チャンスがあればぜひチベットを訪問し、双方の交流と協力を一層強めていきたい」と述べました。

代表団はまた、現地の華僑・華人、留学生代表向けに、チベットの経済社会発展が遂げた歴史的成果を紹介しました。タンゾンランジェ副主任は「第18回党大会以降、チベットは経済成長、文化の伝承、環境保護などの面で大きな成果を収めた。また、第19回党大会はチベットの今後の発展に方向性を示しており、習近平主席の「新時代の中国特色ある社会主義」思想に導かれ、チベット人民と全国各民族人民と共に、小康社会の全面的な構築を推し進めている」と語りました。(ZHL、Kokusei)